調布市立上ノ原小学校

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昔のくらし~昭和時代~

2024年3月7日

3年生の社会科の学習の様子です。

3年生の社会科は「調布市のうつりかわり」を学んでいます。

今日は「昔と今の生活の様子をくらべてみよう」という学習で、調布市郷土博物館から5名の方が来校し、昔の生活を教えてくれました。

今から60年位前の暮らし方を学びました。

1950~1960年頃は、高度経済成長期で電化製品がだんだん増えてきました。

電化製品が増えたことで、人々の生活様式が、がらりと変わっていったと言います。

博物館の方は、昭和時代の高度経済成長期の前後に人々が使っていた生活用具を持ってきてくださいました。

羽釜(はがま)、初期の電気炊飯器、飯櫃(めしびつ)、炭火アイロン、初期の電気アイロン、ダイヤル式黒電話、洗濯板、たらい、しょいカゴ…。

子どもたちは興味津々で、さっそく手で触って、使い方を確認していました。

授業の最後に「見たことのないものがいろいろあった。」「使い方がわからなかったけれど、わかるようになった。」「自分でも使ってみたい。」等、様々な感想を述べていました。

調布市郷土博物館の方々ありがとうございました。