調布市立上ノ原小学校

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少しずつわかってきた ー4年生点字学習ー

2024年2月7日

4年生の点字の学習の様子です。

4年生が福祉学習の一環として点字について学びました。

今日は、調布市社会福祉協議会からゲストティーチャーが来てくれました。

はじめに、点字とは目の不自由な方が文字を読んだり、書いたりするために使う文字ということを知りました。

次に、点字の表し方についてのルールを学びました。このルールに沿っていれば点字を書いたり読んだりできます。しかし、実際に点字で書いてみるとなかなか難しい。子どもたちは「あれ?」「どう書くのかな?」などとつぶやきながら自分の名前などを書くのに挑戦しました。最後のほうにはだいぶ慣れてきた様子です。「書けた!」「わかった!」という声が聞こえてきました。

点字に興味をもち、目の不自由な方への理解を深めるとともに、誰とでもコミュニケーションが取れる人になってほしいと思います。