調布市立上ノ原小学校

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駅伝大会で感じたこと

2024年2月5日

全校朝会がありました。

今朝は放送朝会がありました。

校長先生のお話です。

『みなさんは駅伝を知っていますか。お正月には箱根駅伝が有名ですね。先週の日曜日には調布市民駅伝大会がありました。たくさんの人たちが参加しました。上ノ原小学校の先生たちも2チーム参加しました。私も走ったのですが、そこで感じたことが2つありました。1つは応援の大切さです。駅伝はチームでタスキをつないで走りますが、一人で走っているととてもつらいものです。しかし、「がんばれ」という応援が聞こえると不思議と力がわいてきました。私も他の人が走っているときはがんばって応援しました。2つ目は立派だなぁと感心する行いを見たことです。あるチームがタスキを落として気がつかないまま走ってしまいました。すると、後ろを走っていた人が拾って渡してあげたのです。そのことでそのチームはだいぶタイムロスになりましたが、立派な行いだなぁと感じました。拾った人はどんな人なのか?と見たら、なんと!上ノ原小学校の先生でした。私はとても嬉しくなりました。このように、私は駅伝大会で2つの大切なことを感じました。』 

3年生の教室では、校長先生の話をじっくり聞いて、考えているような子どもたちの姿が多くありました。