登場人物の心情を想像しながら

2023年10月24日

４年生国語の学習の様子です。

児童文学作家である今西祐行：作「一つの花」を読み、登場人物の心情を想像して、読んだ感想を友達に伝える学習をしています。

「一つの花」は戦中、戦後に生きた家族の姿を描いた作品です。

今日は、一輪のコスモスに込めた父親の思いを読み取る学習でした。

個人でじっくりと考えたり、2～3名のグループで考えたりしました。

子どもたちは、自分が思う「主張」「根拠」「理由」に分けてワークシートに書き込んでいきます。

授業では、子どもたちが物語の中に引き込まれている様子が伝わってきました。

最後に、全員で自分が読み取った考えを発表し合いました。