心情の変化について考える
2023年10月20日
5年生の国語の学習の様子です。
椋鳩十の書いた「大造じいさんとがん」を学習しています。
「大造じいさんとがん」は、老狩人と利口な鳥であるがんの知恵比べを書いた作品です。
この学習では、大造じいさんの心情の変化を考えることがねらいです。
そのために、大造じいさんが考えた作戦とその結果を読み解き、大造じいさんの心の変化を読み深める必要があります。子どもたちは、心情の変化を「くやしい」「いまいましい」「すごい!」「知恵があるやつだ」「今度こそ、ひと泡吹かせてやる」と、読み取っていました。
また、友だちと考えを交流することで、新たな考えを知ったり考えをより深めたりすることができました。
これから、さらに読み深め、物語を味わっていきます。