入りやすく見えにくい場所
2023年10月12日
4年生「総合的な学習の時間」です。
4年生は「地域安全マップ」の作成に取り組んでいます。
「地域安全マップ」は、自分たちの地域を見渡し、防犯を考えて危険な場所を洗い出し、それを地図に表します。そして、自分たちの作った「地域安全マップ」を基にして、自分たちが気を付けて、安全に暮らしていくことを考えるための学習です。
防犯上よくないとされる場所は、①入りやすく見えにくい場所②よくゴミが落ちている場所です。
①「入りやすく見えにくい場所」は犯罪の現場などにもなることが多いと言われています。
②「ゴミが多く落ちている場所」は、治安が悪くなる恐れがあります。
子どもたちは、少人数のグループに分かれて地域の中を歩き、「安全マップ」作りの資料を作成しました。
子どもたちは、「ここは見えにくい場所だね」「ここは見晴らしがいいから安全だと思う」「けっこうゴミが落ちているなぁ」等、様々な感想をもちながらメモをしていました。
児童の校外学習を安全に実施できるように、各グループに付き添ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。