調布市立上ノ原小学校

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6年生 着衣泳 体験

2023年7月20日

服に空気を入れて、長く浮いてみよう。

毎年、水難事故を防ぐため、夏休み前に6年生は着衣泳を体験しています。

自分の命を守る方法を知るためにも着衣泳は重要です。

まず、水着のまま水に浮きました。子どもたちは、上手に浮くことができました。

次に、水着の上から服やズボンを身に着けて水に入りました。水着の時と違い、思うように動けなくなりました。

服を着ていると浮くことが難しくなります。しかし、服の中に空気を入れたり大きく息をしたりすると上手に浮くことができました。

体験が終わり、プールから出ようとしても、服が重くてなかなか出ることができない子もいました。

6年生の子どもたちは、服を着たままで水に入ると身動きがとれずに危険であることを着衣泳で体感しました。

子どもたちには、水難事故に遭わないように気を付けて、夏休みを楽しんでもらいたいと思います。