調布市立布田小学校

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本校の特色

本校の特色

梅まつり

 本校は、梅の木を校樹としています。この木は、古くから日本人と生活を共にし、日本人の心に生きつづけてきました。梅は、「寒梅」という言葉があるように、厳冬の中にあって、じっとその寒さに耐えてつぼみをふくらませ、百花に先がけて花を咲かせてくれます。
布田小学校では、「知恵」と「勇気」と「優しさ」とを梅の心として表現し、児童の育成を目指しています。

 昭和63年度から開校10周年を記念して、梅まつりが始まりました。始まってから10年ほどは、田植え、稲刈り、サツマイモなどの勤労生産活動の総まとめとして収穫の喜びを味わいながら勤労の大切さを実感したり、梅の心を強く意識しようという行事でした。田んぼでお世話になった方の話や子どもたちの田植え稲刈りサツマイモほりの感想の発表、おもちつきやおみこしパレードなどを行いました。
最近は、「子どもまつり」を「梅まつり」として行っています。

栽培収穫活動


布田小開校当初から地域の農園の会の方々のご協力で、5、6年生がもみまき、田植えや稲刈りを行っています。
3、4年生は、6月になると、校庭北側やプールの横にある梅園で梅の実取りをします。立派な梅の実がとれるので梅ジュースにしています。


1、2年生は、学級園でお芋を育てます。春に芋の苗を植え、秋に掘った芋をみんなで食べます。

 

たてわり活動

 たてわり活動では、同じ地域の子どもたちが集まり、みんなで遊んだり、ゲーム大会や交流給食を行っています。
上級生が下級生の世話をします。